久々のモノクロ
去年から撮りためてたフィルムをやっと現像に出した。
モノクロを大学で現像できないので最近はカラーネガばっかり使っていたが、1年ぶりくらいにモノクロ(TMAX400)を使ってちょっと感動したのでとりあえずそれだけ載せたい。
機材はзоркий-4 + Voigtländer super wide-heliar 15mm f4.5
猪苗代湖。雲の粒状感が久々で嬉しい。
禍々しい気配をまとったはくちょう丸。
鶴ヶ城(記念写真ですねすみません)
横須賀の立石公園。2つ目、トリミングしてシャドウトーンをどうにかすればなんかいい感じになりそう。
国立の谷保天満宮。鶏の影の形がなんかおもしろい。
丹沢の鍋割山の山頂。名物の鍋焼きうどんがおいしい。 最近高校時代にたまにやってた登山を再びやりだして、塔ノ岳にも上りました。道に慣れたら夜中に登って星とか朝日も撮りたいもんです。丹沢はどこも標高のわりに登山口との標高差が大きいので三脚とかを持って登るのはなかなかしんどいですが。
フィルム代+現像代で3000円くらいしましたが、たまにはいいですね。早く大学の暗室とスキャナーが使えるようになるといいんですが。次は冷蔵庫で2年くらい眠ってるdelta100を使おうかな。
今回使った15mmみたいな超広角を生かすのははやっぱり難しくて、写真としては35~50mmくらいの画角にトリミングした方がよさげなのばっかりですね。今回はそのままで載せましたが。外付けファインダーの中に被写体を配置するのが楽しいんだけど、でも結局別に標準レンズでよかったっていうことが多い気がする。
とはいえ、トリミングすればいいわけで。スナップのプロにはぶち殺されそうだけど、高画質フィルムを使うメリットって「そこそこトリミングしても大丈夫」っていうのもありそう。ていうか超広角のスナップ用レンズが多いのってそれ前提だったりするんだろうか。
スナップだったら標準域のレンズで決定的瞬間を撮るのがかっこいいイメージがありますけどね。ブレッソンみたいに。
なんかだらだら書いてしまった。終わりです。